2014-06-14から1日間の記事一覧

Vanishing Component Analysis続き

Vanishing Component Analysisがダメだと思うわけ http://d.hatena.ne.jp/m-a-o/20140323#p2 の続き。前回、しょぼい実装ミスで、わたしごときMOBキャラが、ICML2013のbest paper様を盛大にdisってしまったのであったが、まぁ、誰でも間違いはあるので、気を…

特異スペクトル解析による線形再帰関係式の導出がよくない気がする

特異スペクトル解析(SSA)は、原理的に という形の予測式を与えることができる(式の形は、ARモデル/線形予測分析と同一)Singular spectrum analysis based on the perturbation theory http://www.cf.ac.uk/maths/subsites/zhigljavskyaa/pdfs/SSA/SSA%20pert…

特異スペクトル解析/部分空間同定法による周波数解析

が、しかし、周波数解析には、GHAよりよい方法が存在する。時系列データから、Hankel行列を作り、特徴抽出するというのは、色々な分野で使われている手法らしいけれども、出所は不明。この方法によって、周波数解析を行うことができる。特に、名前とかはない…

本当に一般調和解析(GHA)は離散フーリエ変換(DFT)より精度がよいのか?

タイトルは一般化調和解析の周波数領域での振舞い : 本当にGHAはFFTより精度がよいのか? http://ci.nii.ac.jp/naid/10016612781から。中身は、オープンアクセスでないので、読むことができなかったから、自分で考えて、試してみた 一般調和解析(GHA)は、Wien…